SSG(11ty)でミニブログつくってみた
静的サイトジェネレータというものが、前から気になっていた
なんかの弾みで、数年前に調べたのはHugo(ヒューゴ)だったと思う。これ使えば個人ブログ的なことできるじゃん! と少しだけ興奮したはず。でも、結局具体化には至らず。
現代病
TwitterがまだTwitterだった頃から言われていますが、SNS疲れがひどいです。Misskeyに半移住しましたが、.ioの運営や民度に辟易して居られず(おられず)。他鯖に移住するなどしましたが、だめでした、やっぱり疲れます。やはり精神的リソースに余裕のない人間は、SNSをやらないほうがいいのでしょう。
でも、発信は止めたくない
これも病ですね。宿痾と言ってもいい。世界に俺が生きている証を刻みたい。わざと壮大な物言いにしましたが、多かれ少なかれ、誰しもこの類の欲求が間違いなくあるとおもいます。しかし、この欲求をうっちゃろうとしてスマフォを捨てたりするのは、ちょっと劇的すぎる。例えるなら「快適に暮らすために都会に移住したが疲弊して、いきなり無人島に移住する」ようなものです。ちょうどいい地方都市とか田舎とか、静かな森の中で暮らしたい。
承認欲求って、ホントに存在するのか?
前段で語った「欲」について。ひらたく言えば「承認欲求」なのですが、これについて三宅香帆さんの著書『考察する若者たち』では、実は若者たちは言われるほど承認欲求に呑まれていないのでは? と疑問を投げかけています。事実、YouTubeやTikTokに夢中な若者たちはほとんど受信側であり、発信側に回る人間は少数だというデータもあるそうです。つまり、彼らが欲しているのは「承認」ではない。実は彼らが欲しているのは「正解」であり、その気持ちが考察文化に繋がった……みたいな筋立てで三宅さんの語りが続きます。
じゃあ、どうするか
閑話休題。発信は止めたくない、というはなしでした。なぜかって、楽しいからです。とくに深夜にやるTwitterです。あれって、めちゃくちゃ楽しいですよね。深夜にクルマの走らない車道の真ん中を歩くような、胸がすく気持ちよさがある。あれを味わえるものはないのか。それってインターネットがまだ「よかった」頃の個人サイトなんじゃないか。そう考えました。
少しは、ストレスを
手軽に始めるならいくつかプラットフォームがあるわけです。しかし、そういうのに乗っかるのはラクだけれど、あまりにストレスフリーすぎる。レディメイドに整えられた道を歩くより、自分で道を作ったほうが楽しい。それが間違いないと、僕らは子供の時の体験を通じて知っている。また、そういうプラットフォームは「商材になる」記事を量産すべく、いいねやシェアによる価値の可視化が推し進められています。そういうのにも辟易してる現状がある。じゃあ、もう、自分でイチから作ろうよ。
ただ、サーバを用意するのはちょっと……
とか言いつつ、ホスティングまで自前でやるのはあまりにハードルが高い……。という相談を生成AI(Gemini)にしたら、「Eleventy(11ty)を使って作ったサイトを、Cloudflare Pagesでホスティングすればいいよ!」と言われました。自信満々な彼ら(LLM)の言に乗るのは不安だし癪ですが、まぁ、気になっていたSSGを触るいい機会だろうということで、とりあえずやってみましょう。
そして、できました
という感じでできたのがこのブログです。タイトルはテキトーです。私の二次創作えっち小説サークルの名前から付けました。技術的なことは、ぶっちゃけ全部AIに聞いて訊ねて作っただけで、大したことをしていないのですが、そのうち記事にするかもしれません。
「Obsidian」
あと、この記事はObsidianで書いた.mdをそのまま使っているのですが、そのObsidianはGithubのプライベートリポジトリと連携していて、GithubのプライベートリポジトリはDiscordのお一人様サーバと連携しています。
- Discordのお一人様サーバで独りごちる
- botがそれを拾ってAIに投げる
- 生成AIが.mdファイルをつくってGithubに投げる
- Obsidianを起動するとリポジトリと同期される
……みたいなフローを組んでるわけです。このフローはそれなりに需要がありそうだし、記事にしたいですね。
おわりに
楽しかった。やっぱり自分であれこれ調べて試行錯誤するのは楽しいですね。AIに聞いただけと言いましたが、正直めちゃくちゃに嘘を吐かれまくるので、無駄な右往左往が発生することも多々ありました。素直にググってネットに転がる個人ブログのハンズオンとかなぞればよかった。いや、そもそも公式ドキュメント読めってはなしかも……。